TWO-KANJI WORD
「陽関」
ヨウカン
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
ヨウカン
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
陽関(ようかん, Yangguan)は、中華人民共和国甘粛省敦煌市の南西約70kmにある、かつて建設されたシルクロードの重要な堅固な関所の1つであり、ここから先が西域となる。
併せて設置された玉門関より南に位置し、そのため「陽関」と称された。玉門関と併せて「二関」と呼ばれる。漢代に武帝が河西回廊を防衛する目的で建設した、西域交通南ルートのでの要所であった。
陽関は、中国で古代より孤独な生活を思い詠嘆する地で、特に唐代の詩人王維の詩「送元二使安西(元常の安西に使ひするを送る)」が有名である。「西出陽関無故人(西のかた 陽関を出づれば故人無からん)」の句は三度繰り返し吟じられることが多く、「陽関三畳」と呼ばれる。宋代には関は放棄され、砂に埋もれてしまった。その所在地は不明のまま、長い年月を経ることになった。
1972年、酒泉地区文物調査隊が渥洼池の西方の砂漠の中に大型の版築遺跡を発見し、陽関と断定した。
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