TWO-KANJI WORD

「錬金」

レンキン・レンコン

01
COMPOSITION

構成する漢字

02
READING

読み方

読みの候補

レンキン、レンコン

各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。
03
MEANING & USAGE

意味と使い方

錬金術(れんきんじゅつ、英: alchemy, hermetic art、ラテン語: alchemia, alchimia、アラビア語: خيمياء)は、最も狭義には化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みのこと。広義では、金属に限らず様々な物質や人間の肉体や魂をも対象として、それらをより完全な存在に錬成する試みを指す。『日本大百科全書』によれば錬金術とは、古代~中世にわたって原始的な科学の試行錯誤を行った技術・哲学・宗教思想・実利追求などの固まりとされる。
現代英語で「ヘルメースの術」(hermetic art)は、錬金術を指す。中世ヨーロッパではヘルメース哲学が、錬金術や医学的伝統などと合わさり広まっていた。
錬金術の起源は、古代エジプトや古代ギリシアに求められる。錬金術は、ヘレニズム文化の中心であった紀元前のエジプトのアレクサンドリアからイスラム世界に伝わり発展した。万物は四元素から構成されていると考えたアリストテレスら古代ギリシアの哲学者の物質観は、中世アラビアの錬金術に多大な影響をもたらした。12世紀には、イスラム錬金術がラテン語訳されてヨーロッパで盛んに研究されるようになった。
錬金術の試行の過程で、硫酸・硝酸・塩酸など現在の化学薬品の多くが発見されており、実験道具が発明された。17世紀後半になると、錬金術師でもあった化学者のロバート・ボイルが四元素説を否定、アントワーヌ・ラヴォアジェが著書で33の元素や「質量保存の法則」を発表するに至った。これらの成果は、現在の化学に引き継がれている。歴史学者フランシス・イェイツは、16世紀の錬金術が17世紀の自然科学を生み出した、と指摘した。
現代科学の目線から見れば、他の元素から金を生成するには核変換をさせる必要がある。錬金術が盛んだった時代には原子核という構造自体が理解されておらず、また化学反応では核反応に必要な環境を作り出すことができなかった。核反応が可能になった現代では、核反応による金生成を、その生成量や採算性を問わずに「錬金術」と表現することがある。

出典:Wikipedia日本語版

04
RELATED COMBINATIONS

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