TWO-KANJI WORD
「象眼」
ショウガン・ゾウガン
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
ショウガン、ゾウガン
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
象嵌(ぞうがん、象眼とも)は、一つの素材に異質の素材を嵌め込む工芸技法。
象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味があり、金工象嵌・木工象嵌・陶象嵌等がある。その中の金工象嵌は、シリアのダマスカスで生まれ、シルクロード経由で飛鳥時代に日本に伝わったとされる。江戸時代には京都(京象嵌)、肥後(肥後象嵌)、加賀(加賀象嵌)などに優れた職人が多数生まれ、日本刀の拵え(鍔など)や甲冑、鏡や根付、文箱、重箱などに腕を振るった。
素材としては金属だけではなく、彩色した木材や骨片、貝殻、陶磁器なども用いられる。日本国内に現存する最古の象嵌製品は石上神宮の神宝「七支刀」。
明治以降の廃刀令によって刀装具としての需要は激減したものの、一部の技術は美術工芸品や装身具、器物の装飾へと応用され受け継がれた。1972年(昭和47年)には米沢弘安の加賀象嵌が国の記録作成等の措置を講ずべき無形文化財に選択された。
04
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