TWO-KANJI WORD
「背軸」
ハイジク
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
ハイジク
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
向背軸(こうはいじく、英: adaxial–abaxial axis)は植物の軸に対する側生器官について、原基の段階でのシュート頂に対する関係を、軸に向かう方を向軸(こうじく、adj. adaxial)、その反対を背軸(はいじく、adj. abaxial)とし、それをつないだ軸を呼ぶものである。葉の場合、いわゆる表側の面(上面)を向軸面(こうじくめん、adaxial surface)で、裏側の面(下面)を背軸面(はいじくめん、abaxial surface)と呼ぶ。
向背軸は背腹軸(はいふくじく)とも呼ばれ、動物と同様、向背軸極性をもつ性質を動物と同様に背腹性(はいふくせい、dorsiventrality)と呼ぶ。背軸面(下面)を背面(はいめん、dorsal)、向軸面(上面)を腹面(ふくめん、ventral)とも呼ぶが、トウヒやウラハグサのような植物では表皮系の構造が背腹で入れ替わったり、ラン科の花では子房が捻れ、唇弁の位置が転倒したりするなど、背腹の区別は規定が難しいため、形態学的には背軸及び向軸が厳密に用いられる。葉の背腹性の最初に現れる特徴は下偏成長である。なお、シュートの背腹性については「背腹性」を参照。
そのほか、単子葉類の側枝上第1葉(前葉 prophyll)は向軸側に付き、向軸前葉と呼ばれるのに対し、マルバヤナギの花序上部の側枝などのように少数のものは背軸前葉を持つ(普通、双子葉類や裸子植物は側生前葉)。
04
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