TWO-KANJI WORD

「消尽」

ショウジン

01
COMPOSITION

構成する漢字

02
READING

読み方

読みの候補

ショウジン

各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。
03
MEANING & USAGE

意味と使い方

知的財産法において、知的財産権の消尽(しょうじん、英語: exhaustion)、用尽(ようじん)、消耗とは、権利者が生産・販売等をした知的財産権に係るもの(特許製品・著作物等)について、知的財産権がその目的を達成したとして権利行使が制限されることをいう。すなわち、知的財産権の消尽を認めると、権利者が生産・販売した製品を、第三者が販売する行為には、知的財産権が及ばなくなるため、その第三者は、権利者の許諾なしにその製品を販売できる。こうした知的財産権の消尽を説明して支持する理論を消尽論または用尽論という。
知的財産権が消尽するか否かは、知的財産権の種類ごとに様々である。法律に明文で規定されている場合や、法律には規定されていないが判例と学説によって確立されている場合がある。
こうした消尽論が必要となるのは、知的財産法において、権利者は、知的財産権にかかるものの販売をする権利を専有する(独占排他権)と規定されるためである。こうした規定を文言通りに解釈すると、権利者が販売した製品であっても、第三者がその製品を販売した場合、知的財産権の侵害となる。しかし、この解釈を貫くと商品の流通の自由が損なわれるため、第三者の販売行為を認めるために消尽という考えが適用されることがある。
また、消尽には、国内における流通を問題とする国内消尽と、国境を越えた流通を問題にする国際消尽がある。知的財産権の国際消尽を認めるか否かの問題は、発展途上国と先進国との間の通商問題となっている。

出典:Wikipedia日本語版

04
RELATED COMBINATIONS

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