TWO-KANJI WORD
「札甲」
サツコウ・サツカン
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
サツコウ、サツカン
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
小札甲(こざねよろい/こさねよろい/こざねこう/こさねこう)、または札甲(さねよろい/さねこう)は、「小札」または「札」と呼ばれる短冊状の小さな板(革板または鉄などの金属板)を多数用いて構築される甲(鎧)の一形式である。小札の表面に複数の穿孔がなされ、それに貫(ぬき)や貫緖(ぬきお)、縅毛(おどしげ)と呼ばれる組紐を通して小札同士を連接(繋ぎ合わせ)することで面積をもつ装甲板を構築し、防御力を保ちつつ装甲に柔軟性や可動性を与えており、日本列島を始め世界各地の甲冑に採用された。なお、日本工芸史研究者の宮崎隆旨(元奈良県立美術館館長)は、日本史における歴史学用語としては「小札甲」よりも「札甲(さねよろい/さねこう)」の方がより史料に即しており適切だとしている。
小札甲は板甲(帯金式甲冑)に比べ、騎乗での激しい体の動きにも対応し発達した。
04
RELATED COMBINATIONS