TWO-KANJI WORD
「律呂」
リツロ
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
リツロ
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
十二律(じゅうにりつ)とは、中国や朝鮮、日本の伝統音楽で用いられる12種類の標準的な高さの音。三分損益法に基づく、1オクターヴ内の12の音である。律とは本来、音を定める竹の管であり、その長さの違いによって12の音の高さを定めた。周代において確立した。
中国の律を低いものから高いものへと並べ、西洋音楽の音名と対照すると以下のようになる(規準音である黄鐘をAとした場合)。
黄鐘(こうしょう) : A
大呂(たいりょ) : A♯
太簇(たいそう) : B
夾鐘(きょうしょう) : C
姑洗(こせん) : C♯
仲呂(ちゅうりょ) : D
蕤賓(すいひん) : D♯
林鐘(りんしょう) : E
夷則(いそく) : F
南呂(なんりょ) : F♯
無射(ぶえき) : G
応鐘(おうしょう) : G♯
なお十二律は陰陽に分けられ、奇数の各律は陽律であり、律と呼ばれ、六律(りくりつ)と総称される。偶数の各律は陰律であり、呂と呼ばれ、六呂(りくりょ)と総称される。よって律呂の名がある。
上記の名称は朝鮮の伝統音楽でも用いられるが、現代の朝鮮の伝統音楽では黄鐘はE♭(D♯)にほぼ相当する。
日本における十二律は、中国や朝鮮とは異なり、下記の通りとなっている。
壱越(いちこつ) : D
断金(たんぎん) : D♯
平調(ひょうじょう) : E
勝絶(しょうぜつ) : F
下無(しもむ) : F♯
双調(そうじょう) : G
鳧鐘(ふしょう) : G♯
黄鐘(おうしき) : A
鸞鏡(らんけい) : A♯
盤渉(ばんしき) : B
神仙(しんせん) : C
上無(かみむ) : C♯
04
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