TWO-KANJI WORD
「宿神」
シュクシン・シュクジン
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
シュクシン、シュクジン
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
ミシャグジ(御左口神、御社宮司、御射宮司、御社宮神 等)とは、長野県にある諏訪大社上社(かみしゃ)の神事に登場し、諏訪地域とその周辺に祀られる神霊・精霊の総称である。中世から近世にかけて上社の冬と春の神事において特に重要な役割を果たし、現地に点在する「御頭(おんとう)御社宮司社」「御社(射)宮司社」の祭神ともされている。
ミシャグジの実態(本来の特性)については様々な説があげられているが、解明されたとは言い難い。中世に書かれた上社の社家の文書では「御左口神」は諏訪大社の祭神(諏訪明神)の眷属とされ、近代の諏訪地方内では「御左口神」は諏訪明神の御子神の総称と解釈されていた(後述)。しかし、20世紀初頭から半ばにかけて、柳田國男や今井野菊などの研究者が諏訪地方のミシャグジと関東・近畿地方の一部で見られる石神信仰や、塞の神・道祖神信仰との間に類似点があることに気づき、これらはすべて関連していると提唱した。こうして諏訪の「御左口神(御社宮司)」信仰と似た名前を持つ他地方の神格にまつわる信仰はすべて「ミシャグジ信仰」としてひとまとめにして扱われることが主流となったが、近年は諏訪のミシャグジと他所の石神や「ミシャグジ的なもの」は切り分けて考えるべきであるという意見も現れてきた。
諏訪盆地に縄文文化が栄えていたこと、ミシャグジ(あるいは似た神格)を祀る神社に縄文期の石棒が神体になっている場合が多いことや、上社の神事には古風の要素が含まれていることから、ミシャグジ崇拝は非常に古く、縄文時代にまで遡る可能性があると推測する学説も浮上したが、このような見解も最近疑問視されるようになった。
04
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