TWO-KANJI WORD
「原論」
ゲンロン
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
ゲンロン
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
『原論』(げんろん、古希: Στοιχεῖα, ストイケイア、英: Elements)は、紀元前3世紀ごろ、プトレマイオス朝エジプトのアレクサンドリアの数学者エウクレイデス(その英語読みがユークリッド)が編纂したと言われる数学書。『幾何学原論』、ユークリッド『原論』、ユークリッド『原本』などとも。
ピタゴラス派やプラトン派などのギリシア数学の成果の集大成であり、論証数学を確立した、数学史上の古典である。
その影響は中世以降のアラビアやヨーロッパにも及んだ。図解・注釈がほどこされ、順序を取り替えたり、定義や内容を増減したり書き換えたりするなど、多種多様な版があった。理論的な洗練のための書き換えもあれば、逆に簡便さを重視して証明を大幅に省いたものもあった。また、内容の解釈にも変遷があった。例えば、第二巻を「幾何学的に表現された代数」として読み込む解釈などは、その典型である。
内容は時代と共に変化していったが、古代以来、高度な数学や天文学を学ぶための入門的な書物とされ、19世紀ごろまで数学の標準的な教科書の一つとして使われた。聖書に劣らぬロングセラーとも評される。
著者のエウクレイデスに関する資料は乏しく実在性を疑う説すらもある。
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