TWO-KANJI WORD

「仲仕」

チュウシ

01
COMPOSITION

構成する漢字

02
READING

読み方

読みの候補

チュウシ

各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。
03
MEANING & USAGE

意味と使い方

沖仲仕(おきなかせ、おきなかし)、仲仕(なかし)、ステベドア(ステベ、Stevedore)、船内人夫(せんないにんぷ)は、狭義には船から陸への荷揚げ荷下ろしを、広義には陸から船への積み込みを含む船内荷役労働者の旧称。報道においては「港湾労働者」とも表現される。
1960年代以前の貨物船のほとんどは在来型であり、荷揚げ荷下ろしの作業は、本船から艀、艀から桟橋と荷物を移動させるために、多くの作業員を要する仕事であった。この際に艀から岸壁までにアユミ板が渡されるが、長さは条件により異なり、幅が30センチ、厚さは7.5センチから9センチの板の反動を使って荷役を行ったが潮の干潮により角度が変化する。ベテランになると、二人の補助を使い187.5キロの荷を自分の首にバランスを乗せて運んだとする過剰な重労働だった。
港湾荷役事業は元請けの下に複数の下請けがあり、第三次、第四次の下請けが現場作業を担当した。体力のない下請けは作業員の雇用維持が出来ず、手配師と呼ばれるコーディネーターに人集めを依頼する形態が常態化した。高賃金で体力勝負となる労働現場は荒くれ者が集まることから荒廃しやすく、1915年(大正4年)頃の神戸港の例では、沖仲仕の人夫供給業から山口組が立ち上がる例も見られた。アメリカ合衆国においても、アルバートとアンソニーのアナスタシア兄弟に代表されるマフィアやギャングが沖仲仕を取り仕切っていた。
1970年代以降、各地の港湾が整備され海上コンテナによるインターモーダル輸送に置き換わると、艀を使った労働集約型の作業は瞬く間に減少し、沖仲仕は港湾労働者として括られるようになった。現在、船の荷揚げ荷下ろしの作業を行う港湾労働者の仕事は、ガントリークレーンに代表される大型機械の操作などオペレーター的な作業が中心となり、かつて沖仲仕が活躍していた時代とは作業内容が大きく異なっている。

出典:Wikipedia日本語版

04
RELATED COMBINATIONS

関連する組み合わせ