TWO-KANJI WORD
「五港」
ゴコウ
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
ゴコウ
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
条約港(じょうやくこう)は、不平等条約によって開港を規定された港湾。開港場ともいう。1842年の南京条約で5港を開港した清をはじめ、日本、朝鮮などでも条約港が設定された。
条約港では治外法権をもつ租界や外国人居留地が設定され、欧米列強の半植民地的支配の拠点となったが、その反面、条約港を中心として近代文明が導入された一面もある。
中国の条約港はその後の北京議定書や天津条約、下関条約などによりさらに拡大した。
条約港の特徴は、外国貿易の窓口となったことだけでなく、外国人の居住・通商・裁判上の特権が条約によって港湾都市に制度化された点にある。一般に条約港では、外国人が自国領事の管轄を受け、法・裁判・警察・課税の一部が在地政府から切り離された制度が発達した。
日本の開港場では、こうした対外関係の運用が単一の自治体制として整備されたというより、港規則・居留地規則・遊歩規程など、日本と列国の合意によって効力をもつ行政規則の束として構成された。規則の成立した領域と未成立の領域が併存したことは、後の条約改正交渉を複雑化させる背景の一つでもあった。
04
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