TWO-KANJI WORD
「三垣」
サンかき
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
サンかき
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
三垣(さんえん)とは、天球を天の北極を中心に3つの天区に分けた紫微垣・太微垣・天市垣の総称。またはその基準となった星座(古代中国では星官という)。
紫微垣 - 中垣。北極星周囲の区画。
太微垣 - 上垣。北斗七星より南、星・張・翼・軫より北の区画。
天市垣 - 下垣。房・心・尾・箕・斗より北の区画。
星座としての三垣は、藩垣すなわち城壁の形を象ったもので、城門のある南北は開かれた形で左(東)の城壁と右(西)の城壁に分けられる。それぞれ囲っているのは、紫微が宮殿、太微が庭園、天市が市場とされる。
三垣を天球上の領域とするような考え方は『晋書』天文志の段階ではまだ見られない。その後、隋の丹元子の星座詩『歩天歌』において北極を中心として星座が三垣に分類されている。以後、三垣二十八宿(三垣二十八舎とも)を天上世界の区域名として使うことが一般的となった。
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