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単語『輝板』の詳細

輝板

よみ
キハン、キバン
構成
輝 (キ、かがや-く)
板 (ハン、バン、いた)
画数
23 画 (15 画 + 8 画)
意味
輝板(きばん、英: tapetum)は、網膜後ろの網膜色素上皮や脈絡膜に存在し、網膜を通過後の光を反射して再び網膜の光受容体を活性化させるために存在する金属光沢をもつ反射板である。輝膜(きまく)とも呼ばれ、英語からタペタム(またはタペータム)ともよばれる。
明るい場所で活動する動物には見られず、夜行性、薄明薄暮性の動物、深海のような視界の悪い無光層でも視界を活用する深海魚などに見られる。大きく分けて以下の4種類ある。

網膜輝板(retinal tapetum) ‐ 例:硬骨魚類、ワニ類、有袋類、オオコウモリ
脈絡膜グアニン輝板(choroidal guanine tapetum) ‐ 例:軟骨魚類
脈絡膜細胞性輝板(choroidal tapetum cellulosum) ‐ 例:肉食動物、げっ歯類、鯨類
脈絡膜線維性輝板(choroidal tapetum fibrosum) ‐ 例:ウシ、ヒツジ、ヤギ、ウマ
深海魚の魚眼では、網膜の桿体層の後ろの網膜色素上皮や脈絡膜にグアニンなどの金属光沢のある結晶を持つものが多い。

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