TWO-KANJI WORD
「補糖」
ホトウ
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
ホトウ
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
ワイン醸造における「補糖」(ほとう)ないしは「シャプタリザシオン」(仏: Chaptalisation)は、発酵前のブドウの果醪(ムスト)に砂糖を加えることであり、発酵後のアルコール度数を高めるために行われる。"Chaptalisation"という名称はこの手法を開発したフランス人科学者のジャン・アントワーヌ・シャプタルに由来する。補糖がワインを甘くするために用いられることはなく、イースト菌の作用でアルコールに変換することが目的である。
補糖はフランスのワイン産業において長らく論争や不満の種であった。これは、補糖が認められると冷涼な地域のワイン生産者にとって有利になるからである。1907年には暴力を伴う抗議活動が行われ、その結果フランス政府はワインに添加できる砂糖の量に制限を加えるようになった。
補糖はワインの豊かさを向上させるとみなされることもある。例えば、EUのワイン法において、EU圏内で補糖は合法であることが明記されている。
補糖の法的な扱いは国や地域、ワインの種類によって異なる。一般に、ブドウの糖度が上がりにくい地域では合法であることが多く、フランス北部やドイツ、アメリカなどが当てはまる。アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、イタリア、スペイン、南アフリカでは禁止されている。アメリカでもカリフォルニア州では禁止されており、ドイツのプレディカッツヴァインに対しても用いることはできない。
04
RELATED COMBINATIONS