TWO-KANJI WORD

「板甲」

ハンコウ・ハンカン・バンコウ・バンカン

01
COMPOSITION

構成する漢字

02
READING

読み方

読みの候補

ハンコウ、ハンカン、バンコウ、バンカン

各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。
03
MEANING & USAGE

意味と使い方

板甲(ばんこう/いたよろい、판갑∶パンガㇷ゚)は、大韓民国の考古学界における学術用語の1つ。朝鮮半島における三国時代のうち、日本列島の古墳時代併行期にあたる4世紀から6世紀代に半島の東南部を中心に隆盛した、長方形や帯状の鉄板を組んで製作された板造り甲(鎧)を指す。日本列島の古墳から出土する、現在もっぱら「短甲」と呼ばれている板造り甲(帯無式・帯金式甲冑)とは、設計・技術・構造面でその成立や変遷に関して連動的・共鳴的な関係をもつことから、日本考古学界からは、日本列島の「短甲」に対してもこの呼称(板甲)を援用すべきとする意見がある。
打ち延した扁平な帯状の鉄板を地板として、縦向きまたは横向きに、革紐で綴じるか鉄鋲(リベット)で留めることで連接し、装甲板を構築する形態の甲である。
現在の大韓民国の考古学界における朝鮮半島の古代甲冑の分類は、材質面では「皮(革)甲」・「木甲」・「鉄甲」に分けられ、構造・設計面では幅広の装甲板を用いる「板甲」と、短冊状の小形装甲板(小札)を用いた「札甲(小札甲)」に分類される。
三国時代の革製・木製甲については、酸性の土壌という土地柄による有機質の遺物の残存率の低さから、発掘調査での出土例が乏しく実態解明があまり進んでいないが、鉄製甲冑に関しては古墳等からの出土例があることで研究が進んでおり、当該板甲も構造や形態に基づく分類と編年的検討が行われている。

出典:Wikipedia日本語版

04
RELATED COMBINATIONS

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