TWO-KANJI WORD

「彫塑」

チョウソ

01
COMPOSITION

構成する漢字

02
READING

読み方

読みの候補

チョウソ

各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。
03
MEANING & USAGE

意味と使い方

彫刻(ちょうこく、英: sculpture)は、素材を用いて三次元空間に立体形象を造形する視覚芸術の一分野であり、造形芸術の一つである。絵画が主に二次元平面で形成・表現されるのに対し、彫刻は三次元空間を場として成立し、現実の光と影、触知性、運動性を媒介として鑑賞される。古く日本では「彫鏤」「雕琢」などの語も用いられたが、1873年(明治6年)のウィーン万国博覧会に牙彫や木刻などの彫り物(carving)を出品するにあたり、英語 sculpture の訳語として「彫刻」が用いられ、のちに塑造(modeling)の意味も含めて「彫塑」とも呼ばれるようになった。
伝統的には、石や木材などから素材を取り除いて形を作る彫り(カービング)と、粘土などの素材を付加して形を作る塑造(モデリング)が主要な制作法である。日本大百科全書は、制作工法を、素材そのものを作品に仕上げる直接法と、原型を他の素材に置き換える間接法に分けている。また、世界大百科事典は、彫刻の基本技法を「こね上げること」「刻むこと」「構成すること」、すなわち塑造・彫刻・構成の三つに分類している。モダニズム以降は素材と制作過程の自由度が大きく拡張し、各種のオブジェ、構成物、インスタレーション、アッサンブラージュ、ランド・アート、キネティック彫刻などを含む方向へ概念が拡張している。
石・青銅など耐久性の高い素材で作られた彫刻は屋外環境に残りやすく、古代社会では記念碑や権力表象の媒体となることがあった。一方、木材など腐朽しやすい素材による作品は現存しにくく、地域によっては歴史的な実態を復元しにくい。古代ギリシア・ローマ彫刻の多くは本来彩色されていたが、発掘・伝世の過程で彩色の大部分が失われた。
西洋美術史では、古代ギリシア彫刻における人体の自然主義的表現、ゴシック彫刻におけるキリスト教図像、ルネサンスにおける古代ギリシア・ローマ美術の再評価、バロック彫刻における動的な群像構成などが、彫刻史の主要な展開として扱われる。近代以降は自然主義的な人体表現から離れ、様式化、抽象、構成、既製品、アッサンブラージュ、インスタレーションなど、素材・空間・鑑賞経験を含む方向へ表現領域が広がった。

出典:Wikipedia日本語版

04
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