TWO-KANJI WORD
「夏泥」
カデイ
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
カデイ
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
『置泥』または『置どろ』(おきどろ)は、古典落語の演目。同演題では、主に東京で演じられる。上方落語における『打飼盗人』(うちがえぬすと/うちがいぬすと)もこの項目で記述する。歴史的には『打飼盗人』が先に成立し、大正末期に東京の初代柳家小はんが移植して『置泥」ができた。
貧乏な家に入った泥棒が、そこに住む男の身の上に同情して逆に金を渡してしまうという内容である。
原話は、1779年(安永8年)に出版された笑話本『気の薬』の一編「貧乏者」(忍び込んだ家の極貧ぶりに同情した泥棒が、住人の夫婦に金銭を恵むというもの)。ただし武藤禎夫は、現行の落語と「かなり違ってみえる」ことから、明治期に改作がなされたと推察している。喜久亭寿暁の『滑稽集』には『夏どろぼう』というタイトルが見られる。
「打飼」とは「打飼袋」ともいい、筒状の布の両端をひもで縛った、胴巻きの袋のこと。『打飼盗人』には『打替盗人』という別題がある。
また『置泥」は『夏泥』または『夏どろ』(なつどろ)のタイトルで演じられることがあるが、こちらは内容的にも異なる面が存在する(詳細後述)。
04
RELATED COMBINATIONS