TWO-KANJI WORD
「基点」
キテン
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
キテン
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
数学における点付き空間(てんつきくうかん、英: pointed space; (基)点付き(位相)空間)は、基点 (basepoint) と呼ばれる区別を受ける点を備えた位相空間を言う。基点というのは、その空間内から選び出された単に特定の一点ということに過ぎないのであるが、しかしいったん選び出されたならば一連の議論の間は基点を変えることはできないし、様々な操作においてその結果として基点がどうなるのかを追うことを免れ得ない。
点付き空間の間の点付き写像 (based map) とは、基点を保つ連続写像のことを言う。すなわち、点付き空間 (X, τX, x0) から (Y, τY, y0) への点付き写像とは、写像 f: X → Y が各空間の位相 τX, τY に関して連続で、f(x0) = y0 を満たすときに言い、それをふつうは
f: (X, x0) → (Y, y0)
のように書く。点付き空間は代数的位相幾何学、特にホモトピー論において重要であり、そこでは基本群などの様々な構成が、基点の選び方に依存して定まる。
点付き集合の概念は、点付き離散空間に他ならないから、重要性はやや落ちる。
点付き空間はしばしば、部分集合が一点集合であるような相対位相の特別の場合ととられる。そうすればホモトピー論の大部分は点付き空間上でふつうに展開でき、相対位相を代数的位相幾何学に持ち込むことができる。
04
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