TWO-KANJI WORD
「前腕」
ゼンワン
01
COMPOSITION
構成する漢字
02
READING
読み方
読みの候補
ゼンワン
各漢字の音読みを機械的に組み合わせた候補です。実在する語の正式な読みを保証するものではありません。03
MEANING & USAGE
意味と使い方
前腕(ぜんわん、英語: forearm、ラテン語: antebrachium)は上肢の中でも肘と手首の間にある身体の部位である。うでの中で上腕と区別するために主に解剖学において用いられる。上腕の遠位という意味では下肢における膝と足首の間の下腿に相当する部位であり、二つはまとめて軛脚(英語: zeugopodium)と呼ばれる。
前腕には橈骨と尺骨という2つの長管骨があり、肘と手首でそれぞれ関節を形成する。これらの間は骨間膜という膜が張っている。
前腕には筋肉が多く含まれており、手首の動きや指の動きに寄与する屈筋・伸筋や肘を曲げるのに使う筋、手を返す動きである回内・回外のための筋などがある。前腕の断面を見ると筋は2つの筋区画に区分することができる。後区画には橈骨神経に支配される手首の関節を伸展させるための伸筋があり、前区画には主に正中神経に支配される手首の関節を屈曲させるための屈筋が含まれている。前腕を通るもう一つの主要な神経である尺骨神経も手首に向かって走行している。
前腕の様々な組織を栄養する動脈は橈骨動脈と尺骨動脈の枝である。それぞれ橈骨と尺骨の前面を前腕全体にわたって走行する。前腕の主要な浅静脈としては橈側皮静脈や尺側皮静脈がある。これらの皮膚浅層に存在する静脈は採血で用いられることがあり、肘窩あたりで採血することが推奨される。
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