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単語『三毒』の詳細

三毒

よみ
サンドク
構成
三 (サン、み、み-つ、みっ-つ)
毒 (ドク)
画数
11 画 (3 画 + 8 画)
意味
三毒(さんどく)、三不善根(梵: akuśala-mūla; パーリ語: akusala-mūla)とは、仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩、すなわち貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を指し、煩悩を毒に例えたものである。

貪 - 梵: rāga, ラーガ 梵: lobha, ローパ。象徴する動物は鶏。
瞋 - 梵: dveṣa, ドヴェーシャ 巴: dosa, ドーサ。象徴する動物は蛇。
癡 - 梵: moha, モーハ 巴: moha, モーハ。象徴する動物は豚。
三毒(三不善根)は悪の根源であり、それが展開されて十悪(十不善業道)となる。論蔵においては、三毒は四正勤における不善にあたる。
三毒は人間の諸悪・苦しみの根源とされている。ブッダの説いた根本仏教、大乗仏教を通じて広く知られている概念である。例えば、最古の経典と推定される南伝パーリ語のスッタニパータに、貪・瞋・癡を克服すべきことが述べられている。三毒の滅尽がなされたならば、涅槃に達したのだとサーリプッタは説いている。

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